国分寺最中:静岡県磐田市

 

国分寺出土の軒瓦

奈良時代に聖武天皇の命により全国に70ヵ所近く国分寺が建立されました。そのうちの遠江(とおとうみ)国分寺ですが、今は痕跡が無く、出土した軒瓦が残るのみです。

遠江国分寺跡は国の特別史跡に指定されているものの、復元された基壇の段差が何か所かあるだけの芝生の広場になっています。画像は入口付近の復元想像図が入るように撮ったので広さがわかりませんが、金堂、七重塔、講堂、中門、回廊があった伽藍の広さは180m×250mで、野球場が2面入ってしまうほどあるでしょうか。磐田駅北口から約1kmで、隣接する市役所の駐車場が利用できます。尚、出土した軒瓦は磐田市埋蔵文化財センターに保管されています。

普段は静かな国分寺跡ですが、毎年5月終わり頃の国分寺まつりでは、奈良時代の装束での行列や、蹴鞠のデモンストレーションなどが行われ、この時ばかりは雅な時代の雰囲気が甦ります。また、地元企業や有志によって七重の塔の再建計画も進められています。ちなみに全国にある国分寺で国の特別史跡に指定されているのは、遠江、常陸、讃岐の3か所のみです。

 

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説明

最中と菓子舗

国分寺最中は磐田菓子組合として商標登録しており、市内の数軒の店が作って販売しています。軒瓦を模った最中種の模様は同じですが、包みのデザインは店ごとに違います。餡もそれぞれの店で作っていますが、どの店も小豆餡です。画像は井口製菓のものです。

2018年2月最中旅

菓子勇 静岡県磐田市中泉2988-2
井口製菓 静岡県磐田市見付2663
玉華堂 静岡県磐田市今之浦四丁目18-10
又一庵 静岡県磐田市見付1767-4