子もちたこ最中:兵庫県明石市

 

明石焼き・子午線・明石城

明石海峡では2000年も前からタコ漁が行われていたそうで、明石ダコと呼ばれるこの付近のマダコは、豊富なえさと強い潮流で育つので味がよく、漁獲量も日本一です。タコ焼きや明石焼が有名になるにつれ、明石ダコの名も知られるようになっていったそうです。

明石焼きは地元では玉子焼と言うそうで、タコが入っていないのは卵焼き。さらに明石焼という陶磁器もありますので混同注意です。日本の標準時を決める東経135度の子午線上にある明石市立天文科学館の裏手には、子午線標識、通称トンボの標柱があり、その隣には蛸壺塚があります。タコと蛸壺の供養の為に建てられたそうで、松尾芭蕉の句「蛸壺やはかなき夢を夏の月」が刻まれています。科学館ごしに明石海峡大橋が見えます。

明石駅のすぐ前には姫路城より広いという明石城があり、圧巻の石垣と美しい2基の櫓が残る城跡は、きれいに整備された公園になっていて、市民の憩いの場として賑わっています。2019年は築城400周年ということで楽しいキャッチコピーののぼり旗が各所に立てられていました。別名「喜春城」または「錦江城」とも呼ばれ、日本さくら名所100選に選ばれています。

 

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説明

最中と菓子舗

タコの形の丸々とした最中には求肥が入っており、子持ちと小餅をかけてあるのでしょうか。程よい甘さの粒餡、白餡、抹茶餡があり、求肥とのバランスもちょうどいいです。皮種はどれも焦がし種です。1個160円

2019年5月最中旅

明植堂
兵庫県明石市桜町14-21 078-912-3600 不定休
明石駅の南口から徒歩3分ほど。タコの他にも鯛やあなごなど明石の海産物をテーマにした和菓子がいろいろあり、2階は喫茶室になっています。明石駅のピオレ明石にも出店しています。