雲州そろばん最中:島根県奥出雲町

 

高品質の雲州そろばん

奥出雲でのそろばん作りは、腕のよい宮大工だった村上吉五郎が芸州そろばんの修理をきっかけに独自の技術で作ったのが始まりでした。一子相伝にこだわり一度は途絶えたものの、後に独学で製造の道具を発明し、そろばん作りを始めた村上朝吉が地元の職人に技術を広め、雪深い奥出雲の冬の間の産業として発展したのだそうです。

奥出雲は良質な砂鉄の産地で、日本刀の原料である玉鋼を作るたたら製鉄の技術がありました。良質な刃物は硬い木をくり抜いて作るそろばん玉の製造や、精密な仕上がりを実現する製造道具の作成と結びついて、高品質の雲州そろばんとして全国に知られるようになったのです。

JR木次線の横田駅前には「雲州そろばん伝統産業会館」が、歩いて行ける範囲には「たたらと刀剣博物館」があります。また、木次線にはトロッコ列車「奥出雲おろち号」が運航しており、日本で3か所しかないスイッチバックがあります。奥出雲には他にも巨石の景勝地や映画の撮影場所、おろちループ、自然博物館のナイトミュージアムなどもあります。3番目の画像はたたらと刀剣博物館の八岐大蛇のオブジェです。

 

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説明

最中と菓子舗

そろばん玉の形をした最中4個が箱に入っています。少し粒が残るくらいのなめらかな小豆餡は程よい甘さです。直営店がないのでバラ売りはしていないようです。4個入り750円+税

2018年10月最中旅

そろばんと工芸の館
島根県仁多郡奥出雲町町下横田76-5 0854-52-0839 1・2月の日曜休
そろばん協業組合の店舗で、横田駅から左回りで500mほどの所です。以前は透明袋に5個入りでした。作っているのは松浦商店で、横田駅前の店はやめてしまったようですが、おろちループの道の駅でも販売しているようです。